2024年 1月25日(木)型枠技能検定試験
今年も、型枠技能検定試験が行われました!!
今週は、今季最大級の寒波が来るとの天気予報でしたが、富山県は、さほど
大雪でもなくて、無事に試験は行われました。⛄
会場は、受験生も、試験官も熱気で汗をかいておられました💦
皆さん、重ねた努力の成果を発揮しておられるはず!!
全員合格🌸を願っています🌸
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型枠施工技能士とは
「型枠施工技能士」とは、現場において、コンクリートを流し込む型枠の組み立て図を作成し、
組み立てる技能を認定する国家資格です。
型枠大工が、経験を積み最初に取る、「入口」とも言うべき国家資格です。
「型枠施工技能士」は、厚労省が所管する技能検定制度の一種であり、都道府県職業能力開発協会が認定試験を実施しています。
「型枠施工技能士」には1級・2級・3級があり、合格すると1級は厚生労働大臣から、2級・3級は各都道府県知事から
それぞれ合格証書が交付され、「技能士」を称することができます。
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「型枠施工技能士」の資格を取得しておくと、大きなメリットがあります。
学科・実技の試験勉強を通し、知識と技能に磨きをかけられるため、自己のステップアップに繋がります。
また、資格は自分の能力・技能の証明となり、業界において高い信頼を得ることができます。
国家資格を持つことで、初対面の人からも信頼されやすくなるはず。
3級より2級、2級より1級と、その信頼度はより高くなります。
特に、「型枠施工技能士」の1級は、型枠大工として高い能力を持っている証明となります。
皆さん!!どんどんチャレンジです!!!