H29年1月31日に、型枠大工施工技能士 実技検定が行われました。
型枠技能検定尾とは?
型枠を組み立てるための組立図を作成し、型枠を組み立てる技能を認定する資格で
国家資格であり名称独占資格である。 等級には、1級及び2級があり、それぞれ上級技能者、
中級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられている。
実技作業試験内容(型枠工事作業)
- 1級
- 作業試験:型起こし台(合板パネル)上に基礎型枠(片側半分のもの)の下ごしらえ及び組立てを行う。試験時間は5時間30分。
- ペーパーテスト:躯体図及び仕様等に従い、型枠加工図(下ごしらえ図)に必要な寸法、パイプサポートの位置等について行う。試験時間は2時間。
- 2級:型起こし台(合板パネル)上に基礎型枠(片側半分のもの)の下ごしらえ及び組立てを行う。試験時間は5時間30分。
限られた時間の中で、造らなくてはならず、プラス(>_<)日頃は
使用しない道具などもあり・・
(ですが、型枠大工職人にとっては、どれも必要な事ばかりなのでしょう!!)
見ていると緊張感がこちらにも伝わってきました。。。
参加された皆さま、お疲れ様でした~~~♪
来年も、多くの職人さんに、受験してもらいたいですね~
検定員、補佐員の皆さまもお疲れ様でした。